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「シネマガール」吉野万理子
評価:
吉野 万理子
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,470
(2009-07-01)

JUGEMテーマ:読書


少子化の影響もあり、今にもつぶれそうな黄桃学園大学に、ハリウッドで物語分析官として活躍していた初代理事長の孫娘・一条リラがやってきた。バチッと決まったハイファッション、スタイル抜群で物怖じしない彼女が、映画の知識と行動力をいかして、再建に乗り出す!しかし、現理事長による陰謀、さらには完璧に見えたリラに意外な弱点があることも明らかになって―。リラの奇抜なシナリオは、あきらめきった人々の心を変えられるのか。

携帯小説サイト「小説屋sari−sari」で連載されていたんですよね。有川さんの「植物図鑑」は読んでいたのですが、こちらは未読でした。

黄桃学園大学に採用された一条リラ。初代理事長の孫娘でハリウッドでストーリーアナリストとして働いていたリラは総務課に配属された。総務課で日々の仕事を淡々とこなしていた小平真琴、人事課の長津田芳彦、芳彦に思いを寄せている1年生の森川清花。3人を巻き込んで学園を廃校にしようとしている理事長に立ち向かう。
清花のストーカーのような行為が迷惑な芳彦、学生の頃短期講座で憧れた大浦准教授への真琴の思い、学園の受験生を増やすための秘策などをいちいち映画のストーリーを使って説得するリラ。「ニュー・シネマ・パラダイス」から始まり、色々な映画が出てきます。私が見ていないのは「イブの総て」と「激闘!」「南太平洋」くらいだったでしょうか。けっこうリラについていけていた私。

失恋して日本に帰ってきたというリラの大食いっぷりやら大胆な計画に驚きっぱなしの真琴。そして私。廃校問題を片付け、あっという間にアメリカに帰ってしまったリラですが、元理事長が語る「実は…」にまた驚く。

真琴が憧れの大浦准教授と少しずつ距離を縮めるシーンは好きです。こんな植物オタク、いいわぁ。チランジアについて詳しく語る大浦准教授の話がつまらなくて耳をスルーしていた真琴ですが、私だったら熱心に聞いちゃうぞ。もったいない!

勢いがあります。サクサク読めるし、最後はみんなハッピーに。携帯小説だからかしらね。
| 本:や行(吉野万理子) | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
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