CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
カウンター
グリムス
MOBILE
qrcode
<< 「水曜日の神さま」角田光代 | main | 「ダッシュ!」五十嵐貴久 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
「メガロマニア」恩田陸
JUGEMテーマ:読書


中南米で独自の発展を遂げた古代文明─。大の飛行機嫌いの作家が知的好奇心に突き動かされ、メキシコやグアテマラのマヤ遺跡、ペルーのマチュピチュをカメラ片手に巡り、思索した17日間の紀行エッセー。

飛行機嫌いの恩田さんが11回も飛行機に乗って中南米を旅しています。早朝まだ夜が明けぬうちにホテルを出発して6時間走りっぱなしで次の遺跡へ…なんてすごい旅をして、言った遺跡で高所恐怖症なのにピラミッドに登ったり。

マチュピチュくらいなら名前は知っていますが、色々な町の色々な遺跡の名前がごちゃ混ぜになりました。恩田さんが見て感想を述べている遺跡の写真がもっとあったら面白かったのになって思いましたが、それは「NHKスペシャル 失われた文明」3部作に載っているのかしら。

カンクンは行った事があって、「近くに遺跡があるのか〜」くらいには思ったような気もしますが、その頃は全く興味がなかった。今だったらきっとちょっと見に行くかも。
角田さんの旅エッセイを読んですぐだったのでなんだか色んなところがごちゃ混ぜになりました。が、「空中都市の朝」を読んだら「紀行文を書くことが第一の目的であったこの中南米の旅であるが、私個人としては、ひとつでも多くの小説のネタを拾ってくることにとても期待していた…とにかくマチュピチュでは絶望し、焦り、脱力していたということが強く印象にのこっている。………十年前だったらどうだろう、とい想像しても仕方のないことをかんがえていたのである。かつてはどこかを訪れれば次々とアイデアが湧いてきた。ここをつかって、ここでこんなことが起こって、と想像することができた。逆に即物的な刺激がなければかけなかった、という言い方もできるのだけれど。」と。角田さんも「水曜日の神さま」で同じような事を書いていました。

そうは言いながらも早朝の雲の中のマチュピチュで見えた「雲の上をぽつんと飛ぶ少女」の物語が最初に書かれているし、時を越えた女性の物語もあります。いつかナオコの物語が読めるのかしら?とちょっとワクワク。

後はお二人とも開高健さんの本について語っていたのも同じでした。
| 本:あ行(恩田陸) | 22:30 | comments(0) | trackbacks(1) |
スポンサーサイト
| - | 22:30 | - | - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
メガロマニア−あるいは「覆された宝石」への旅 〔恩田 陸〕
メガロマニア―あるいは「覆された宝石」への旅日本放送出版協会 2009-05売り上げランキング : 84353おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools ≪内容≫ 恩田陸の誇大妄想がインカ・マヤの地を疾走する。 カラー写真全50点著者撮り下ろし。 (BOOKデータベ
| まったり読書日記 | 2009/09/11 9:14 PM |