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「わたしのおじさん」湯本香樹実
湯本 香樹実,植田 真
偕成社
(2004-10)

JUGEMテーマ:読書


いつか、わたしは思い出すだろう、遠い昔、はるかな草原をあなたと旅したこと―せつなさと希望にみちた始まりの物語。

やわらかいタッチの挿絵がいっぱいの物語。最初からすんなりと物語の世界に入り込めます。

わたしは「めざめてしばらくの間、わたしは低い雲のすきまからのぞく、薔薇色の空を見つめていた。」どこか草原でで草のしるを吸ったりした後、木の下い座っている青いシャツを着た男の子と出会う。「コウちゃん?」と喉の置くから声が出る。そして二人で草のしるをすったり、しりとりをしたり。その家コウちゃんが「そうだ、うちに帰らなくちゃ」と言う。そこにはコウちゃんのおとうさんとおかあさんがいた。

コウちゃんはお母さんの弟でコウちゃんのおとうさんとおかあさんはわたしのおじいさんとおばあさんだということがわかります。そしてわたしが誰なのかも次第にわかってきます。

最後のほうで崖から飛び降りてコウちゃんやそこにいるお母さんとお別れしなければいけなくなった時、わたしは「行かない」といいます。その時コウちゃんが「あのね…むこうに行っても、ここでのこと何も覚えていない訳じゃないんだ」といいます。むこうではじめて見たって感じがしないものを見たり、はじめて会ったって感じない人に会ったりするのは、ここでのことなんだって。子どもの頃って「この場面知ってる!」って思うことがよくありました。大人になったらすっかりその感覚忘れてしまいましたが…でもその「ここ知ってる」がそういうことだったら素敵だなぁって思いました。

息子に読ませたい。使ってある感じは4年生なら読める漢字ばかり。
| 本:や行(その他の作家) | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
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