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「イグアナくんのおじゃまな毎日」佐藤多佳子
JUGEMテーマ:読書


樹里が誕生日プレゼントにもらったのは、“生きている恐竜”イグアナ。草食で、攻撃性がなくて、おとなしい、鳴かない、におわない、人によくなれる、人気のペットだそうな。でも、世話がたいへん。南の国の生き物だから、二十五度以上四十度以下の温度で飼わねばならず、成長すると、二メートルの大トカゲになるという…。

去年の夏休み、市のお薦め本・高学年用(だと思う)息子に読ませたかったけど、イグアナ飼いたいって言われても困るしねぇ。読んだらイグアナ飼いたくなります。私、爬虫類は結構平気なのですが、いつも高温を保つなんて出来ないわ。

英語教師と専業主婦と小学生の快適な三人家族。改築したてのサンルームが自慢の家。ところが、父親の学校の理事で大叔父の徳田のジジイがイグアナを持って来た事で家族の関係はメチャクチャに。毎日夫婦喧嘩や親子喧嘩が耐えな苦なってしまった。イグアナに「ヤダモン」と名づけ、いやいやながら世話をする樹里。自慢のサンルームをクラスメートに見せたかったのに、イグアナを飼っているなんて知られたくない。それなのにクラスメイトにばれてしまいクラスでからかわれる。イジメにまで発展しそうだったが、すんでのところで、樹里が好意をよせている帰国子女の日高くんの一言で救われる。
最初っから「徳田のジジイ」と口がわるい樹里やお父さん。お父さんは自分の感情に任せて樹里に往復ビンタするし、お母さんはイグアナは気持ち悪いし、私の植木鉢が…と怒ってばかり。児童書らしからぬ…と思ったのですが、こういうのが子供にとっては楽しいんだろうな。

イグアナを放し飼いできる環境ってとても恵まれていると思うんですけどね。父親から殴られイグアナを捨てに行く樹里。路上に置いたイグアナを見て「かわいそう」って気持ちが芽生える。樹里が熱を出しベッドで寝ているとイグアナが樹里の部屋にやってきて、部屋を荒らした後樹里に添い寝する。樹里は幸せな緑の夢を見るのです。

興奮すると暴れ、のそのそと歩き、ちょっと賢そうなイグアナ、とてもかわいいです。が、暮らせるのが25度から30度の室温。時々太陽光線も浴びせないといけない。消化が遅いから、必ず朝に野菜や果物などの餌をあげなければいけない。カルシウムも忘れずにとらせる。世話するのは大変そうです。

お母さんが言う「イグアナはあそこで<むきだし>になるんでしょ」の言葉。放し飼いをむきだしという感覚、笑えました。

| 本:さ行(佐藤多佳子) | 20:59 | comments(2) | trackbacks(2) |
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| - | 20:59 | - | - |
コメント
こんばんは〜。
この本、前に親子で楽しく読みました。
小学生の夏休みの読書や、読書感想文にもおすすめの一冊ですよね!
| 牛くんの母 | 2009/07/30 7:21 PM |
牛くんの母さん、こんにちは。
夏休みに読むのにピッタリですよね。

そういえば、うちの息子には読書感想文の宿題がない!
「お薦め本」というのを1冊選んで紹介するだけです。
| なな | 2009/07/31 4:09 PM |
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