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「雨ふる本屋」日向理恵子
日向 理恵子
童心社
(2008-11)

JUGEMテーマ:読書


おつかいの帰り、雨にふられたルウ子は図書館へ。本棚の間を歩くうちに、たどりついたのは…。

タイトルと絵(吉田尚令さん)がすごくかわいらしい本で手に取りました。ルビをふっていない漢字を見てみると4年生には読めそうですが息子にはまだ難しいだろうなぁ。というわけで、私が一人で堪能。

おつかいの帰り道に激しい雨に降られてしまったルウ子はは慌てて近くの図書館に飛び込みます。買い物袋にはおかあさんと妹のサラのためのプリンと、自分のための青いゼリー。まだ小さくて病気がちで、いつもお母さんを独り占めしているサラにいじわるをしてやるつもりで、途中で見つけたカタツムリをポケットにしのばせておいたルウ子。以前は寝る前のお話も大好きだったのに、今のルウ子は本も大嫌い。ポケットに入れていたはずのカタツムリが足元に落ち、拾おうとするとすごいスピードで逃げ出したのです。気づけばそこは見覚えのない巨大な本棚が並んだ場所。そしてルウ子はかたつむりに連れられて「雨ふる本屋」へ。

雨がしとしとと降る古本屋の「雨ふる本屋」店主はドードー鳥のフルホンさん。助手は妖精使いの舞々子さん。本を選んでくれるのは妖精のシオリとセビョーシ。そこにある本は人間に忘れられた物語と雨で出来ている本。迷子の物語「物語の種」が最近変だという。そしてルウ子は物語の種が流れてくるほっぽり森へ行き、原因を突き止めることになった
「雨ふる本屋」さん、すごく素敵です。本と雨って一緒になっちゃいけないものだと思うんですけど、雨のちからで物語りが出来上がるんです。

「雨ふる本屋」の店主はドードー鳥だし、そこにやってくる七宝屋の店主はカエル。週に2回や「雨ふる本屋」にやって来て本を選ぶんだけど、お目当ては本の中にいる<よみあさりブンブン>それを食べるらしいです。

なぜだか時々わざとらしいというのか、集中できなくなってしまう部分がありました。大人がすごく夢中になれるようなファンタジーじゃないって事でしょうか。でも、本屋も森も素敵な世界でした。
| 本:は行(その他の作家) | 21:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
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