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「わくらば追慕抄」朱川湊人
わくらば追慕抄
わくらば追慕抄
朱川 湊人
JUGEMテーマ:読書


人や物の「記憶」を読み取れるという不思議な力をもった姉の鈴音と、お転婆で姉想いの妹ワッコ。固い絆で結ばれた二人の前に現れた謎の女は、鈴音と同じ力を悪用して他人の過去を暴き立てていた。女の名は御堂吹雪―その冷たい怒りと憎しみに満ちたまなざしが鈴音に向けられて…。今は遠い昭和30年代を舞台に、人の優しさと生きる哀しみをノスタルジックに描く、昭和事件簿「わくらば」シリーズ第2弾。

「わくらば日記」を読んでから3年経ってます。昭和35年から37年まで、ワッコちゃんは中学3年生から高校2年生になってます。過去の物語、記憶が曖昧で「○○がありました」なんていわれても「う〜ん、そうだったかしらね」って感じ。

今回は鈴音と同じ能力を持った、薔薇姫こと御堂吹雪が登場します。同じ能力を持ちながら、その能力で恐喝をしたり、見た人の過去をべらべらと喋ったりします。鈴音と全く対照的な吹雪ですが、鈴音の事を知っていて「お久しぶりね」と言う。そして「あなたって、前もそうだったわ。何も知らずに私を踏みつける」とさえ言ってます。鈴音がなくした小さい頃の記憶。そこら辺に関係してきそうなのに、最後までその謎は解けないままでした。次のお楽しみなのか?又3年もたったら忘れちゃうわ。
「澱みに光もの」
ある会社の社長の奥さんが服毒自殺を図った。黒尽くめの女にゆすれれたらしいが、その女は姉さまと同じ方法で奥さんの中を覗いて秘密を知ったらしい。警察に疑われた姉さんはカードを元にその女性について「みた」暫くしてワッコのもとを訪れた薔薇姫と名乗るその女性は茜ちゃんの中を覗き怖がらせた。そしてワッコちゃんに姉さまに渡して欲しいものがあるといった。

「黄昏の少年」
お米屋さんに住み込みで働きながら、兄の大恩人を捜していた幸男くん。恩人が持っていた万年筆に書いてある消えかけた文字を解明した姉さまとワッコちゃん。そして幸男くんが行方不明になった。

「冬は冬の花」
家族同然だった茜ちゃんは薔薇姫に見られてから姉さまの事を避けるようになっていた。そして仕事をやめさせて欲しいといってきた。事情を聞いてみると宗教団体の教祖に心酔してしまったようなのだ。茜ちゃんを助けよう宗教団体の集会に行く途中、新聞記者のレンコんさんと出会う。レンコさんは教祖の妹だという。

「夕凪に折った日」
レンコさんに頼まれた人助け。大学教授の枚方さんが自宅付近の海岸でであった記憶喪失の女性についてだった。海岸を散歩していたら男の子が「傘をさした女の人が海に入っている」と教えたのだ。いつでも日傘をさしている寿子さんの記憶を取り戻したいという。

「昔、ずっと昔」
神楽さんからお願いされたのは、団地の造成地から出てきた石器についてだった。神楽さんのお兄さんが調べている石器をみて、それがいつの時代にどこにあったものなのかを調べて欲しいと言う。
| 本:さ行(朱川湊人) | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
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