CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
カウンター
グリムス
MOBILE
qrcode
<< フィクサー | main | アザーズ >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
「空に唄う」白岩玄
空に唄う
空に唄う
白岩 玄
JUGEMテーマ:読書


通夜の最中、新米の坊主の前に現れた、死んだはずの女子大生。2人は、寺で同居することになるが!?

「野ブタ。をプロデュース」の白岩さんの2冊目。前作が2005年なので4年も経ったのですね。

主人公の僧侶・海生は23歳。住職のおじいちゃん、おばあちゃん、お母さんの4人暮らし。お父さんは亡くなっていて、今年17回忌。檀家を回りお経をあげている。初めて勤める通夜は同い年の女の子だった。体調が悪いまま迎えた通夜の席で棺に腰掛ける死んだ碕沢さんを見かける。碕沢さんは海生以外の人とは会話も出来ないし、物にも触れることが出来ない。海生の声以外は聞くことも出来ない。そして時々海生にも見えなくなってしまう。そんな碕沢さんと一緒に住み始める。
海生のなんでも受け身の性格。友達に誘われれば出かけて行き、趣味もなく朝に夕にお寺のお勤めをこなす。そんなところに現れた女の子・碕沢さん。海生以外の人にも物にも触れることは出来ず、音も聞こえない。海生はそんな碕沢さんを最初は面倒だなって思うんだけど、受け身の性格から彼女を自分の家に連れ帰り、そして碕沢さんがだんだん気になる存在になる。

物語の雰囲気がよくて面白く読みました。積極性にかける海生が碕沢さんの為にテレビを買ったり(中古の14インチだけど)携帯を買ったりと一生懸命なのが微笑ましかったです。

何も触れられない、食べたくもないし、痛くもない碕沢さんですが、海生が物を手渡すとちゃんと持てるし食べられる。だけど他の人から見たらそれはその場所においてあるだけ。海生の部屋がどんどん汚くなっていくのをたしなめる母親。だけど海生にもどんな状態なのかが見当つかない。どんな風になってるのかすごく気になってしまい、海生がその状態を見ることが出来るようになった時、一緒に「ほ〜そうか」と部屋の様子に驚きました。

海生の家族のこととか、碕沢さんの手紙だとか、突き詰めて考えるとちょっと中途半端だったのかなって気もします。でも、まぁいいのでしょうね。

ラストはこれまた中途半端なのかな?でも、これはこれでいいんだろうな。
| 本:さ行(その他の作家) | 23:22 | comments(2) | trackbacks(1) |
スポンサーサイト
| - | 23:22 | - | - |
コメント
ななさんより後に読んだのに内容をまったく覚えていません。
個人的に面白くなかったので忘れるのも早かったのかな^^;
| しんちゃん | 2009/04/19 8:01 PM |
しんちゃん、こんばんは。
まぁ、そんな本もあったということで。
ははは。
| なな | 2009/04/19 8:45 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
「空に唄う」白岩玄
空に唄う(2009/02/13)白岩 玄商品詳細を見る 主人公は新米のお坊さんの海生で、住職のじいちゃん、母さん、ばあちゃん、犬の真和の一匹と四人暮...
| しんちゃんの買い物帳 | 2009/04/19 8:00 PM |