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「星を継ぐもの」ジェイムズ・P・ホーガン
星を継ぐもの (創元SF文庫)
星を継ぐもの (創元SF文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン
JUGEMテーマ:読書


月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。

「夏への扉」を読んだ時、アマゾンでお薦めだった本です。ちょっと昔の本を読んでみたいと思ってお勧めに乗っかってみました。面白かったです。面白かったんだけど、文庫だから通勤途中にと鞄の中に入れていたのです。ところが仕事は週2、3回。電車に乗ってるのは5分程度なので、導入部分からなかなか進まない。2週間借りて、延長を2回繰り返して、一度返却して又借りて…同じこと繰り返して、この本借りるのこれが3回目です。しおりを挟んでおく訳にも行かず、毎回図書館から借りるたびに前回どこまで読んだのかを忘れて、同じところを何度も読んで…じっくりと取り組みました。

1977年に書かれた物語だそうです。そして物語の「今」は2028年。後20年もしたらこんな風に宇宙に旅立ってるのかしら…

トライマグニスコープを開発した原子物理学者のハントは会社の依頼で国連宇宙軍へ飛んだ。そこでナヴコム本部長コールドウェルから見せられたのは月で発見された5万年前の遺体チャーリーだった。トライマグニスコープを使ってチャーリーの遺品を調べるように言われたハントだったが、その統括力を見込まれて統括本部「スペシャル・アサインメント・グループL」の総指揮者に任命される。

火星と木星の間、現在は小惑星帯によって占められている場所にあったとされる第10番目の惑星・ミネルバ。地球人と同じような体の構造を持ち、だけど住んでいた場所の気温が5度位と考えられるチャーリーたちルナリアンが住んでいたのはミネルバだったのか?5万年前に月の裏側に大量の隕石の落下があったのはルナリアンと関係しているのか?チャーリーと一緒に回収した手帳の翻訳から次第にわかってきたチャーリーの月での最後の日々。木星最大の衛星ガメニテで見つかった巨大宇宙船。その中で発見された乗組員・ガメニアンと地球上にも存在したと考えられる数々の生き物の骨。全く体の構造の違うガメニアンとルナリアンがミネルバに住んでいたのか?そんな謎をハントと一緒に追いかけて行くのです。

次から次へと謎は深まるばかり。ハントは色々な部署が発見した事を交通整理して、他の部署に情報手供したり、パズルのように組み合わせて物事を一つにまとめていきます。ハント、いつでも冷静でかっこいいです。木星にガメリアンの宇宙船を見に行ったハントが導き出した結論とは…ガメリアンとルナリアンの関係。そしてルナリアンと地球人の関係。これには驚きました。

『ガニメデの優しい巨人』『巨人たちの星』とシリーズが続き、 『内なる宇宙』を加えて“巨人シリーズ”4部作となるが4作目は外伝的。だそうです。読めるのか、私…
| 本:海外の作家 | 20:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
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