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「エクステンド」鏑木蓮
エクステンド
エクステンド
鏑木 蓮
JUGEMテーマ:読書


京都の老舗呉服屋邸で発見された首吊り死体。家主は無関係と主張するが、被害者とつなぐ遺留品が見つかり、供述を変える。逮捕に踏み切った府警を待つ、深い謎。

なぜ図書館で予約したのか不明。鏑木さんの小説m、初読みだと思ったんです。そしたら「屈折光」を読んでました。

京都の老舗呉服屋の邸宅で首吊り死体が発見された。発見者は家主の六代目・向井雅也。そこは向かいが別邸として使ってる先代が住んでいた家で、普段は昼間掃除をしたりする女性がいるだけ。鍵は向井とその女性と警備会社が持っている3つのみだった。亡くなった女性は帯締めで首を絞められ、それから手で締められ、鴨居につるされていた。調べていくうち、女性の服からプラモデルの成形後に残るバリが発見され、庭から「J to K」とイニシャルの入った指輪をペンダントトップにしたペンダントと家を改装する前に使っていた鍵が発見された。鍵には向井と亡くなった女性の指紋が付着していた。自分につながる遺留品が見つかると、次第に供述を変えはじめた向井。逮捕に踏み切った京都府警だが、同時に向井は何も語らなくなる。

京都府警察五条署に配属された花街育ちの新人刑事・片岡真子は警視庁から京都府警に赴任してきた高藤と事件を調べることになった。五条署の刑事たちから「お嬢」と呼ばれる片岡は京言葉が抜けない。そんな片岡に「標準語で話せ」という高藤。
「エクステンド」って言葉がおぉ、ここまで効いてるのかって。花街育ちの片岡だからこそわかる「におい」だとか、彼女なりの感性が面白かったです。

この後は自分のためのメモ。未読の方は読まないほうがいいかも…でも大丈夫かも…(どっちなの???)

亡くなった女性の身元が歯形からわかった。19歳の夏山千紘。出身は九州。40歳の母は3年前から家を出ている娘に無関心。中学生の頃からリストカットをしていた千紘が京都に来た理由は「エクステンド」というNPO法人いのちの110番「エクステンド」に何度も電話をしていて、そこの相談員山本に勧められたからだった。

千紘の辛かった子供時代。そして山本との出会い。母親を自殺で亡くし、妹が15年前に行方不明になっている山本。警察の調べにより、千紘は電気コードで首をつった後、手で締められ、それから帯紐でつられていた。なせ?だれが?事件当日、山本の車が千紘の家の近くで目撃されている。山本を問い詰めると、彼は「失踪した妹が向井に殺された」と言う。時効まで後数日…



| 本:か行(その他の作家) | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
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