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「あの空の下で」吉田修一
あの空の下で
あの空の下で
吉田修一
JUGEMテーマ:読書


ANA機内誌『翼の王国』に掲載された短編を書籍化。1編ごとに異なる主人公の些細な日常を、胸が詰まるほどリアルに表現した12の短編小説と、世界の旅エッセイ6編を収録。

飛行機の機内誌という事で旅をしたりとどこかしらに飛行機を連想される物語でした。短い物語なんだけど風景が目に浮かびます。

タイトルったら映画のタイトルなんですね。先日見た「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の監督の有名な映画が「恋する惑星」だそうで、そのタイトル見たときにピンときて「ベスト・フレンズ・ウエディング」で確信しました。
「願い事」
生まれて初めて飛行機に乗ったのは小4の時。親戚の結婚式のために大阪に行った両親と兄。祖母と留守番をしていたら、兄が事故にあったと連絡が会った。慌てて祖母と乗った飛行機。空に近い場所で兄の無事を祈った。それから飛行機に乗るたびに願い事をする。

「自転車泥棒」
20年も昔の思い出。会社でいやな事があった日、風邪っぽかったので早くに布団に入ったが寝付けず、薬を買いに自転車で駅の近くのドラッグストアーへ。薬を買って帰ってみると自転車が盗まれていた。次の日、メールボックスに他の部屋宛ての手紙が入っていた。ついつい開けてしまった私。

「モダンタイムス」
駅の待合室にぽつんと座っていた男。その男は有名自動車メーカーの社員で「時間があるとついふらりと飛行機に乗って旅をしてしまう」と言ってた。

「男と女」
取引先からの帰り道、道に迷いグルグルしていると昔懐かしい広場に出た。大学生の頃サークルの先輩の彼女だったゆりこと付き合いだした。金もなく旅行パンフレットを見ては旅することを夢見ていた。それぞれが就職し、別れる事になったゆりこ。

「小さな恋のメロディ」
フリーのライターをしている彼女は「シングルモルトの特集考えてる」と言われた。ネットのサイトを見ているうち高校時代の後輩の名前を見つけた。水泳部に所属していた高校時代、1年後輩の彼は泳ぎが下手だったが練習をして選抜メンバーに選ばれ、一緒に沖縄に行った。夜食を買いに行ったマックで店員に一目惚れした彼。

「踊る大紐育(ニューヨーク)」
友達にお金をだしてもらって西海岸から東海岸まで旅行をしていた尚人。スポンサーだった友達と仲違いして、所持金も心細いままNY入り。ふらりと入ったマックで見かけた日本人女性に「お金を貸してほしい」と声をかけた。彼女は従姉妹を頼りNYでバレエをやっていた。

「東京画」
従姉妹の結婚式のため上京した雅夫。前日の結婚式の後、今日は高校時代の同級生とあうことになっていた。高校時代消極的ではあったが同じ時間を過ごしていた島本は小説家になっていた。

「恋する惑星」
11歳年下の彼との香港旅行。香港5度目の私と始めての彼。年の差、これからの事を考えると不安になる。

「恋恋風塵(レンレンフウジン)」
別れた彼女が好きだった台湾にやってきた。一人旅で彼女が台湾を好きだった理由がわかったような気がした。

「好奇心」
東京で一人暮らしを始めた息子を訪ねた帰り道。寂しがってると思っていた息子は東京の生活を満喫していた。

「ベスト・フレンズ・ウェディング」
親友がサンフランシスコで結婚式をするという。それぞれ海外にいる友達は現地に合流するというので、二人を引き合わせた私が日本から行かない訳にはいかない。

「流されて」
新婚旅行でやってきたマレーシアの孤島。旅行をすると日記をつけていた私。尚也との新婚生活を送るために8年間住んだ部屋を出るときに感傷的になる私と全く違うことを考える尚也。

エッセイ:旅たびたび
バンコク・ルアンパバン・オスロ・台北・ホーチミン・スイス
| 本:や行(吉田修一) | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
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