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「アイスクリン強し」畠中恵
アイスクリン強し
アイスクリン強し
畠中 恵
JUGEMテーマ:読書


スイーツ文明開化は酸いも甘いも運んでくる 西洋菓子屋を起こした皆川真次郎が、愉快な仲間・元幕臣「若様組」の警官達と、日々起こる数々の騒動に大奮闘。スイーツに拠せて描く文明開化・明治の青春。

明治23年。いまだに江戸を引きずりながらも新しい時代を歩んでいる人たち。東京・築地居留区。そこは在日外国人のための治外法権の居留区で、領事館や教会、ミッションスクールがあり、町並みはレンガ造りだ。主人公のミナこと皆川真次郎は、通事の父が6つのときに他界した後、宣教師の家で下働きをして成人し西洋洋菓子店・風琴屋を開いた。そこにやってくるのは仲間たち。自らを自嘲気味に「若様組」と呼ぶ旧幕臣の巡査達や父親が小泉商会の経営者の小泉沙羅。

なんだか最初の「序」からして解決しないで次の話に進んでしまい、その後も小弥太がどうなったのかとかコレラについても放り出したまま次の物語って感じで、消化不良のまま物語が終わってしまった気がしました。

「寂しがりやでお人よし」のミナと沙羅はお互いに想いあってるのかと思ったけど、どうやら若様組の長瀬も沙羅の事を好きなようだし、沙羅ははっきりしないし…
「序」
若様組とミナにおくられたナゾの手紙。差出人の名前はなく、「差出人が誰なのかを推測し、その差出人が欲しているものを手に入れるべし。差出人が満足すれば「褒美」をもらえる」と書いてあった。

「チョコレイト甘し」
ミナが助けた小弥太は元藩士の倅で3人組に追われていた。3人組が狙うのは小弥太が持っている刀の鍔。成り行きでミナが小弥太をかくまうことになった。大事なパーティーの料理を届ける日の朝、3人組が風琴屋に押し入り準備中の料理をめちゃくちゃにしてしまった。

「シュウクリーム危し」
上野の貧民窟に長瀬のために人を探しに来たミナ、小弥太、園山と長瀬。貧民窟の親分たちにミナの持って来たシウクリームを褒美に人探しを頼んだ。探し人が見つかった後、一人の親分が身寄りのない士族の娘の所にどろぼうが入った件で相談してきた。どろぼうは何を狙っていたのか。

「アイスクリン強し」
沙羅が起こってミナのところにやってきた。最近創刊された「多報新聞」にミナや若様組のことが書かれているらしい。多報新聞に話を聞きに行ったミナと若様組は新聞社に抗議をしている男と出くわす。

「ゼリケーキ儚し」
沙羅の父親が沙羅に見合い話を持って来た。町にはコレラが流行りだし、長瀬以外の若様組はコレラが流行っている地域へ派遣された。長瀬は警視に呼ばれ人探しを命じられる。人を探せたら他の若様組は危険な仕事から解放される。ミナの手を借りて人探しを始めた長瀬。

「ワッフルス熱し」
以前おくられてきた差出人が不明の手紙。お金がほしい若様組の面々は「褒美」の文字にみせられその差出人とほしいものを探すことに。
| 本:は行(畠中恵) | 22:33 | comments(13) | trackbacks(7) |
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コメント
表紙が可愛いし、時代背景の設定もすごく良いのに‥
何だかもやもや感が残っただけの話で残念でした。
| たまま | 2008/12/11 10:15 AM |
たままさん、こんばんは。
やっぱりモヤモヤしました?
なんだか中途半端でしたよね。
| なな | 2008/12/11 7:13 PM |
こんばんは。
いろんな話題が置き去りな感じで、ちょっともったいなかったですね。
シリーズ化での巻き返し?に少し期待しています。
片手の鉄鍋は一撃で壮士を伸す頑丈さから、英吉利製が良さそうですね(笑)。
| 藍色 | 2008/12/11 8:33 PM |
こんばんは
ほんまにお話も、出てくるお菓子も消化不良状態で
最後までいっちゃったて感じてしまいました。
残念でした。

| ナカムラのおばちゃん | 2008/12/11 11:22 PM |
これから面白くなりそうという所で終わった感じでした。
それともっとお菓子が出て欲しかったです。
などと、ウチで書かずにここに書いてどうする^^;
| しんちゃん | 2008/12/12 6:41 PM |
◇藍色さんへ

置き去りでしたよね。
「しゃばけ」シリーズが面白いだけに残念です。
英吉利製…えっとどこでしたっけ?
この本は漢字にも悩まされました。

◇ナカムラのおばちゃんさんへ

「ご縁がなかった本」だったんですね。
ふ〜よかった。この違和感私だけなのかも…ってちょっと心配だったのです。

◇しんちゃんへ

しんちゃんはサイン本会にいったんですね。
続きあるのでしょうかね。
| なな | 2008/12/12 9:20 PM |
こんばんは。

もうちょっとな作品でした。
消化不良、まさにそんな感じです。
アレもコレも、もやもや…
| ちきちき | 2008/12/14 6:14 PM |
ちきちきさん、こんばんは。
やっぱりみなさん同じ事考えているんですね。
ホッとしました。
読み終わったとき「え〜〜〜畠中さんなのに!」って
思わず独り言でした。
| なな | 2008/12/14 9:22 PM |
こんにちは^^
TBさせていただきました。
私もちょっと不完全燃焼ですね。
いろいろ気になる事が多すぎますもん^^;
ミナたちの過去も、恋愛も。
続編を出して、解消して欲しいなと思います。
| 苗坊 | 2009/01/17 11:57 AM |
苗坊さん、おはようございます。
本当に面白い設定なのに色々消化不良。
残念です。
続編出るといいですね。
| なな | 2009/01/18 9:04 AM |
みなさんがおっしゃってるように、本当に中途半端でしたね〜。
おかげで私エンジンかかるのに1週間近くかかりました。「こいしり」がお気に入りだっただけに、なんだかな〜。もっとスイーツがいっぱいな話かと思ってたんですけど。表紙もよかったのに・・・。
| じゃじゃまま | 2009/05/29 11:18 PM |
ななさん、たびたびすみません!
「こいしり」じゃなくて「こころげそう」でした。(苦笑)
書いてて、なんか違うな〜って本能が囁いてたんですけどね。(爆)
| じゃじゃまま | 2009/05/29 11:31 PM |
じゃじゃままさん、おはようございます。
なんだか中途半端でしたよね。
江戸時代の人たちの方が魅力的です。
「こいしり」と「こころげそう」混ざります!

| なな | 2009/05/31 10:57 AM |
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アイスクリン強しクチコミを見る # 単行本: 256ページ # 出版社: 講談社 (2008/10/21) # ISBN-10: 4062150069 評価:74点 Amazanに掲載されている本の内容紹介は以下のとおり。 「スイーツ文明開化は酸いも甘いも運んでくる 西洋菓子屋を起こした皆川真次郎
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