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ナンバー23
ナンバー23 アンレイテッド・コレクターズ・エディション [DVD]
ナンバー23 アンレイテッド・コレクターズ・エディション [DVD]

JUGEMテーマ:映画


出演: ジム・キャリー, ヴァージニア・マドセン, ローガン・ラーマン, ダニー・ヒューストン, ローナ・ミトラ

動物管理局に勤めるウォルターは自らの誕生日である2月3日に、仕事で野良犬を捕らえようとしたが、墓地に逃げられてしまう。その後妻アガサとの食事向かった彼は、アガサから「ナンバー23」という小説をプレゼントされた。その物語は、背筋のぞっとするような殺人ミステリーだった。自らの生い立ちに酷似した内容で、まるで何かを暗示するように「23」という数字が何度も出現する。やがて「23」という数字に囚われていく小説の主人公。同様にウォルターも「23」の悪夢へと堕ちていき……。
ごくごく普通の男。家では理解ある父であり、妻を愛する夫であるウォルターは、誕生日に妻が古本屋で見つけた「ナンバー23」という本を贈られる。主人公はフィンガリングという名前。本には子どもの頃「将来探偵になろう」と決めた日の話から、捜査中に知り合ったファビリツィアとの恋愛、ブロンドの女から受け継いでしまった「23」の呪い、そしてファビリツィアが死んでしまうところまでが書かれていた。

その本の主人公が自分に似ていると思うウォールター。妻・アガサは「似ていない」というけど、自分の周りにも「23」に関係するものがいっぱいある事を見つけ出し、どんどん本の世界にひきこまれていく。ウォールターが本に取り付かれて行く様子がすごかったです。腕いっぱいに書き込みをしてしまったり、その中には「アガサを殺せ」のような書き込みもある。アガサは友人のアイザックに相談に行きます。今度はアガサとアイザックの仲を疑い始めるウォールター。本を読んでるウォールターと小説の主人公フィンガリング、その二つの世界で「23」にはまっていく二人。その狂気のさたが怖かったです。

始まりから数字「23」が関係している重大事件などを書き出して、ウォールターも自分の誕生日や住所などが23に関連しているといいますが、こじつけが多い。中には「32」だからさかさまから読むと「23」だとか。

「ナンバー23」の著者、奥さんの不審な行動、墓地に佇む犬などは最後になるほどって感じですが、なんとなく著者はあら?て肩透かしを食らった感じもしないこともない…

| 見る:洋画(な行) | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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