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「星のしるし」柴崎友香
星のしるし
星のしるし
柴崎 友香
JUGEMテーマ:読書


30歳を目前にした会社員・果絵と、その恋人、友人、同僚、居候らが大阪の街を舞台に織りなすゆったりとしたドラマ。

大阪を舞台にした、柴崎さんらしい日常を切り取った物語。年齢的に自分とは少し離れているからなのか、共感するものはなかったけど、映像を見ているかのように流れ込んでくる情報を頭の中で一つずつ組み立てながら楽しみました。

中学のときからの友達・皆子の車で彼氏・朝陽の家に居候するカツオ君と一緒に友人宅に行った帰り道のファミレスで祖父が亡くなった事を知る。そんなところから始まる物語。
仕事に行って肩こりがひどいといったら、同僚に勧められたヒーリング・セラピーに行ったり、彼・朝陽の古くからの友達に勧められて占い師に見てもらったり。占いが載ってる雑誌を買いあさって色々読んだり。私の勝手な思い込みかもしれないけど「いい占い師がいる」とか「占い師に見てもらう」とかって東京より関西の人の方が頻繁にしている?京都に親戚の多い私ですが、叔母たちはよく「占ってもらったらな〜」って言ってます。結婚する前にも「そりゃ、いちど見てもらったほうがいいんじゃない?」みたいに言われたし。そういえばこの間5年ぶりに会った大阪の友人も「彼との関係に悩んでいて占い師に見てもらった」って言ってました。その友達に聞いた「占い師」の話が果絵さんが勧められて行った占い師の見方と同じだったので驚きました。占い師ってみんな同じような物なの?そしてなんとなく気にしてしまう雑誌やテレビの占いですが、放送作家をやってる友人は占いを作ってます。ギャル雑誌にはそれなりの言葉遣いでとか、これはタイ人が占う占いだからそれっぽくとか。世の中ってそんなものなんだ。本の中にもあったけど「聞いてもらって、背中を押してもらいたいだけ」なんだろうなぁ。

カツオ君、不思議な子だなぁって思ってたらやっぱり。こうやって自然とみんなの中に溶け込んじゃって実は…って人っているんだろうな。
| 本:さ行(柴崎友香) | 22:24 | comments(4) | trackbacks(3) |
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コメント
土地勘のあるところばかりで嬉しかったです。
そんな贔屓がありつつ、ふつうの日常にバンザイ。
占い好きの心理はよくわからんけど。
| しんちゃん | 2008/12/09 11:00 PM |
しんちゃん、こんばんは。
私には場所がさっぱりわからなかったけど
映像が目に浮かぶんでしょうね。
| なな | 2008/12/10 10:52 PM |
こんばんわ。TBさせていただきました。
柴崎さんの作品、好きですね〜。
果絵の気持ち、結構共感できました。
なんだか分からないけど、不安な気持ちを持っていて、悩んでいるっていうのが凄くわかります。
ふと客観的に考えたら、私は幸せな方だと思うとも思うんですけど。
占い、私もみてもらった事があります。
いい事を言ってもらえると、それだけで心が軽くなるんですよね。
| 苗坊 | 2009/03/18 9:04 PM |
苗坊さん、こんばんは。
芝崎さんの作品、私も大好きです。
本の中の空気がいいですよね。
日々の出来事をダラダラと書いてあるだけなんだけど
主人公の考え方が好きです。
占い、見てもらいたいと思いながら勇気がなくて
ここまできてしまいました。
| なな | 2009/03/18 9:15 PM |
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| 苗坊の徒然日記 | 2009/03/18 9:02 PM |