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「スリーピング・ドール」ジェフリー・ディーバー
スリーピング・ドール
スリーピング・ドール
ジェフリー ディーヴァー
JUGEMテーマ:読書


どんな嘘をも見抜く尋問官キャサリン・ダンス。脱獄した殺人カルト教祖を追う。鍵を握るのは惨殺事件の唯一の生き残りの少女。その閉ざされた心を開くことはできるのか…。

「ウォッチ・メイカー」に出てきたキャサリン・ダンスの物語。「ウォッチ・メイカー」の次の年って設定です。ちょっとだけアメリアとリンカーンも登場してます。分厚い本だったのですが、先が気になる。読み始めると息つめて読んじゃってて、肩がこるので他の本で気分転換したりして。

キャサリン・ダンスはカリフォルニア州捜査局(CBI)の捜査官で、人間の所作や表情を読み解く「キネシスク」分析を使う尋問の天才だ。今回尋問するのはカルトを率いてある一家を惨殺し、終身刑を言い渡された男ダニエル・ペル。そのペルが獄中で10年前の殺人事件を自分がやったと仄めかした事から、刑務所から郡裁判所内の取調室に移された。そこでダンスによる尋問中に突然怒りを爆発させたペル。尋問のすぐ後、突然火災が起こりペルが逃亡した。どうやら獄中から協力者を使い、逃亡することを計画していたらしい。ところがペレは何か目的があるらしく、共犯者ジェニーとともにモンテレーに立ち止まったまま。捜査の指揮をとるよう命じられたキャサリン・ダンスはCBIの仲間やFBIのカルト犯罪のエキスパート・ケロッグ捜査官らとペルを追い詰める。しかし、狡知な頭脳と絶妙な勘を持つ彼は、捜査の裏をかき、あと一歩というところで逃れつづけるのだった。

ペルが他の人の心に取入る様子、なんだか怖いです。こうやって人の心を読むのがうまい人っているんでしょうね。自分にとって不利な情報を持っている人をことごとく消していこうとする。そして車を奪うためなどの理由で簡単に相手の気持ちを支配してしまうのです。

そんなペルに追いつきそうで追いつかないダンス。いつも後一歩なんです。心を読むのが仕事なのですが、日常生活でもその能力をフルに発揮していて、友達や子供達のウソを見抜いたり、なにをどう考えてるのかすぐにわかっちゃう。便利なようですが、周りの人は一緒に居るの辛そうです。

タイトル「スリーピング・ドール」にもなっている一家惨殺時に一人ベッドでぬいぐるみに埋もれてて寝ていたために助かった少女。現在は17歳になっていて、その子から話を聞くのですが、ずいぶんと後半になってからでした。彼女のおかげでわかったこともあったけど、それでもタイトルになるほどかしら。

今回もえぇ、そうなの!えぇぇぇぇ!そっちだったの!えぇぇぇぇぇぇぇ、そんな最後に又一ひねり!!!と驚かされっぱなしでした。でも、なんとなくケロッグ捜査官は胡散臭いなぁって思ってたんです。だからやっぱりね!って感じでした。
| 本:海外の作家 | 22:17 | comments(0) | trackbacks(2) |
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スリーピング・ドール
ジェフリー・ディーヴァー 著 
| Akira's VOICE | 2008/12/25 11:04 AM |
vol.7「 スリーピング・ドール 」ジェフリー ディーヴァー
話は一家四人を惨殺したカルト指導者ダニエル・ペルが、捜査官キャサリン・ダンスの尋問を受けるために移送された裁判所から脱走するところから始まる。そこから追う者と追われる者、嘘を見抜く天才と人を欺く天才。実際にはほとんど対峙することのない二人の駆け引きが
| L4BOOKS - 書評イラストで素敵な小説をご紹介。毎週月曜日更新 | 2009/08/24 7:24 PM |