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「家守綺譚」梨木香歩
家守綺譚
家守綺譚
梨木 香歩


定職を持たず、文章を書くことを仕事にしている男。亡くなった友人の父に頼まれ、留守宅に住む事になる。男の過ごした一年を、草花に絡めた書いた物語。

初めて読む梨木さんの本。blogで紹介されてて興味があったところで、図書館で見つけ手にした1冊。

不思議な話です。庭のサルスベリに恋心を抱かれたり、亡くなった親友が掛け軸の中から出てきたり、ムカデや蝮を買ってくれる長虫屋、河童や小鬼、人魚なんかも登場する。そんなものを見つけても「そんなもの」とすんなりと受け入れる主人公。そしてそれらについて質問するたびに的確な答えを驚くことなく返す隣のおばさんもすごい。現実離れした話だけど、百年前にはこういうこともあったのでは?って思えます。

使われている言葉がちょっと昔っぽくて好き。「ああいう手合いと、係わり合いになってはいけません」とか「すべからく」、「すわゴローかと身構えれば」「すべからく」って「すわ」って…使ってみたいものです。白い目で見られること間違いなしではありますが。

28の物語のタイトルはすべて植物。見たことがあるものもあれば、知らないのもある。「南蛮ギゼル」ってどんな植物なんだろう?
| 本:な行(梨木香歩) | 20:51 | comments(6) | trackbacks(7) |
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コメント
ななさんの言われるように、言葉の使い方が美しい作品でした。これがまた風情があっていいですね。文庫版収録の掌編もいいですよー。
| まみみ | 2006/10/12 5:20 AM |
まみみさん、こんばんは。

風情があってよかったですね。
文庫本が出るのを待っていたのです。
買いに行かなきゃ!
梨木さんって文庫になるとき必ず加筆修正やら
その後の物語が加わったりしますよね。
| なな | 2006/10/12 10:11 PM |
ななさま、こんばんは。
コメントありがとうございましたm(__)m

私も「すべからく」とか「すわ」とか使ってみたいものです(笑)
いろんな本を読まれていて、しかも感想が端的で素晴らしいと思いました。家守綺譚をご縁に、これからもよろしくお願いいたします。またおじゃまいたします〜す。
| caho | 2006/10/31 7:56 PM |
cahoさん、こんばんは。

「すわ」は使うタイミングを掴んだのですが(って使ってないですけどね)「すべからく」は意味さえわかってません。

こちらこそ、これからもどうぞ宜しくお願いします。
| なな | 2006/10/31 9:14 PM |
こんばんは、ななさん。
梨木さんの本は、植栽が一杯出てきて好きです。
この本は、良かったです。
表題になっている植栽がどんなものかを想像するだけでも楽しいものでした。
この時代、この時間の流れが実にいいですね。
| モンガ | 2007/03/10 7:57 PM |
モンガさん、こんばんは。

以前、この本に出てくる植物の写真をすべて
載せていらっしゃるブログを見つけました。
前のブログだったのでどなただったのか
今となっては見つけることができないのですが…

こんな風にのんびりとした時間、いいですよね。
| なな | 2007/03/11 8:19 PM |
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