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「アーモンド入りチョコレートのワルツ」森絵都
アーモンド入りチョコレートのワルツ
アーモンド入りチョコレートのワルツ
森 絵都

3つの短編。
「子供は眠る」シューマン<子供の情景>
「彼女のアリア」バッハ<ゴルドベルク変奏曲>
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」サティ<童話音楽の献立表>

中学生が主人公。無邪気な子供が大人に一歩近づく瞬間が描かれている。中学生って体も心も発展途上中。一人ひとりが色んな事を悩んでいる時期だと思います。自分の子供が中学生になった時の事を想像し、あの気持ちを抱えるのかと思うとかわいそうだって思うし、私は親としてキチンと対応できるのかって心配になります。この本ではそんな中学生が悩みながらも素直に成長します。いいなぁ。自分が中学生だった頃にこんな話を読めたらよかったなぁと思ったけど、森さん同い年だし…なんて思っていたら解説で角田さんもそう書いていました。

どれも素敵だけど一番すきなのは「彼女のアリア」毎週火曜日に旧校舎の音楽室で会う二人。だけど、廊下ですれ違う時など、音楽室で会う時意外には目もあわせない。なんだかすごくかわいらしい。藤谷に「嘘つきだ」って言いながらも、彼女が気になる母校。そして卒業の日の朝、僕の机の中に「ごめんね」と書かれた手紙が入っていた。これからの二人が楽しみです。

ここに出てくる曲、作曲家の名前は知ってるけど曲が全然わかりません。曲がわからなくても十分楽しめるけど知っていたらもっと楽しいのかもしれない。バッハの「ゴルドベルク変奏曲」はバッハが不眠症の友人に頼まれて書いた曲だと書いてあった。どうやらゆっくりとした曲ではないようだけど聞いてみたい。
「子供は眠る」
毎年恒例、夏休みは章の別荘でいとこ同士が集まり2週間の合宿。毎年楽しみにしているのだが、今年はちょっと雰囲気が違った。

「彼女のアリア」
2ヶ月続く不眠症に悩む僕。球技大会の日、サボる為に言った旧校舎の音楽室でピアノを弾く女の子と出会う。自分も不眠症だと言う彼女と1週間に一度会うようになる。

「アーモンド入りチョコレートのワルツ」
小学生の頃から通っているピアノ教室。魔女のような先生。一緒に通うユニークな友達。ある日サティのようなおじさんが現れた。
| 本:ま行(森絵都) | 11:47 | comments(6) | trackbacks(6) |
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コメント
こんばんわ!
お久しぶりです。
juneさんのところで、TBされていらっしゃるのを見て
飛んできました。
とっても好きな感じの短編集で、
本の中に出てくるピアノ曲が手元にないのが残念でした。
ピアノの調べを聞きながら読めたら、
もっとそれぞれの物語の雰囲気が味わえたかもしれません。
「彼女のアリア」良かったですね。
ラストがとっても好きです。
| エビノート | 2006/05/12 8:53 PM |
エビノートさん、こんばんは。

本を読んだ後、図書館でCDを借りようと思ったのです。
色々なピアニストがCDを出していて、どれを借りようか迷ったり、借りたのはいいけど、普段音楽をきく習慣がないので、聞かないまま返却したりでした。

「彼女のアリア」のラストはとても好きです。
| なな | 2006/05/12 10:27 PM |
TBありがとうございました ^^
CD、クラシックだと図書館で借りるという手がありましたね。
わたしも、使われている曲が知らない曲ばかりで、どんな曲なのか
気になるので機会があったらCDの棚にも行ってみようと思いました。
| tamayuraxx | 2006/07/22 12:54 PM |
tamauraxxさん、こんにちは。
そうなんですレンタルするって方法もあるんです。
だけど…本当に色んな人が演奏していて
どれを取ったらいいのかわからず…でした。
| なな | 2006/07/23 11:43 AM |
森絵都さんの作品ってほのぼのしてて心があったかくなりますよね。
TBさせていただきまぁす。
| 彩子 | 2006/12/02 1:49 PM |
彩子さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

森さんの児童書ってどれもこれも真っ直ぐで
ほのぼのとしていてすごく素敵です。
| なな | 2006/12/03 7:42 PM |
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