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「トリップ」角田光代
トリップ
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角田 光代


東京近郊の町。そこに住むどこにでもいそうな人々の日常。駆け落ちしようと思ってた高校生、薬をやってる主婦、30歳の主夫、肉屋の若奥さん、好きな女の子を追いかけてる男、離婚して喫茶店をしてる中年女、いじめられてる小学生、その小学生を相手に妄想する女、不倫相手と結婚する事になり家を探してる男、家族を捨て外国をフラフラと旅する女。10章が一人一人の語りになってる。そして他の章で前の人がチラッと見えて面白い。

みんな、キラキラ輝く日々を送っているわけでなく、今ある現状に満足しているわけではないけど、仕方がないって思っている。それがとてもリアルで、文章を読んでて「わかる、わかる、この気持ち」って場面がいくつもありました。「人生ベストテン」も似たような人達が出てきたけど、同じ町ですれ違っている人達をかいたこっちの本の方が面白い気がする。

離婚して喫茶店を経営してる女の人が来るお客さんに心の中で言う言葉「一生だしまき卵失敗してろ」は笑いました。
| 本:か行(角田光代) | 20:35 | comments(2) | trackbacks(2) |
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コメント
こんにちは。ななさん。
読んでいて、私も、あーわかるわかる!っていう気持ちに何度もなりました。
自分と似た人はいなかったですが・・・(笑)
| ゆう | 2007/01/24 6:02 PM |
ゆうさん、こんばんは。

ぴったりとあてはまる人はいないけど
なぜだかいろんな所で共感しちゃう、
そんな物語でしたね。
| なな | 2007/01/24 10:23 PM |
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トリップ 角田光代
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