こんばんは。
猫たちが健気で可愛かったですね。
私、タビーのお話が一番好きでした。これだけでもう何作か読みたいくらい。
|
ちきちき | 2008/05/24 10:27 PM |
こんばんは。
重松さんらしい短編集でしたね。
訳ありな人たちが希望を感じられるラストが素敵でした。
|
藍色 | 2008/05/25 1:49 AM |
身代わりのブランケットキャットが
切なくて哀しくて。
どのネコも自分の役目っていうか役割を
しっかり果たしているところが
素直に良かったです。
後タビーの旅が無事終わることを祈るだけですね。
|
す〜さん | 2008/05/25 9:01 PM |
◇ちきちきさんへ
猫、がんばりやさんでしたよね。
人間の愚かさをすべてわかって受け入れてる感じ。
タビーはこれからどこに行くんでしょうね。
◇藍色さんへ
重松さんらしい…そうかもしれませんね。
どの物語もラストに明るい未来が見えましたね。
◇す〜さんへ
「身代わりのブランケット・キャット」は母を思う息子の気持ち。
寂しさや苛立ち、申し訳ないって気持ちなんかがよくわかりました。
かしこい猫ばかりでしたね。
| なな | 2008/05/25 9:38 PM |
「身代わり〜」と「旅に出た〜」が泣きましたね〜。
特に「旅〜」の方は、子どもたちの母親への思慕と、継母の思い・・・う〜〜、号泣でした。
あのいじめの話は、怖かったです。親って、常に自分の子の被害者の想像はしても、加害者の想像ってしないじゃないですか。その可能性に気付かされてしまって、ドキッとしました。(爆)
| じゃじゃまま | 2008/05/27 10:34 PM |
じゃじゃままさん、こんばんは。
「旅に出た…」のお兄ちゃん、けなげでしたね。
タビーの行方が気になります。
いじめ話、たしかに子供が被害者にって心配はするけど
加害者になるって想像は全くしないですよね。
| なな | 2008/05/29 5:52 PM |
こんばんわ。TBさせていただきました。
重松さんはやはり上手いですよね〜。
あったかくて切ない作品でした。
いろんな人間模様が垣間見えましたね。
猫目線というのも面白かったです。
タビーのように、ちょっと生意気で、人間を見下してたらと考えると、ちょっと面白いです^^
| 苗坊 | 2008/07/07 11:32 PM |
苗坊さん、おはようございます。
重松さんらしい物語。
猫がきっかけ変化する人間関係、なるほどな〜って思いました。
タビーの物語は猫目線で楽しめましたよね。
タビーおりこうさんでした。
| なな | 2008/07/08 9:15 AM |
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
JUGEMテーマ:読書
馴染んだ毛布とともにレンタルされる猫たち。「いま」を生きる人の孤独と猫のしなやかさ。リストラされた父親が家族にささやかな夢として猫を借りてきた「我が家の夢のブランケット・キャット」など、直木賞作家が贈る7つの心温まる物語。asahi.com
| ぼちぼち | 2008/05/24 10:29 PM |
装幀は坂下栄治+田中久子。装画・挿画は高野文子。asahi.com連載を改稿。短編集。
二泊三日、毛布付きレンタル猫の行き先は…。子供のいない...
| 粋な提案 | 2008/05/25 1:49 AM |
2泊3日のレンタルキャット。
生まれたときから慣れ親しんでいる毛布と一緒に貸し出される。
猫は2泊3日の主人となる人間に何を想い
...
| My Favorite Books | 2008/05/25 8:59 PM |
≪★★★★≫ こんなこと書くと、各方面から非難受けそうだけど、私は猫って嫌い。なんでかって、毛がね~~、あの毛が嫌なのよ!部屋中毛が・・・。猫派と犬派に分かれるけど、どっちでもないってのもいるからね。 なので、「キャッツ・・・って猫だよね~」と、勝手に、
| じゃじゃままブックレビュー | 2008/05/27 10:30 PM |
ブランケット・キャッツ
重松清 評価☆☆☆ 朝日新聞社
| ハムりんの読書 おすすめの本 感想とあらすじ | 2008/06/02 9:56 PM |
ブランケット・キャッツ
馴染んだ毛布とともにレンタルされる猫たち。「いま」を生きる人の孤独と猫のしなやかさ。
直木賞作家が贈る7つの心温まる物語。
「花粉症のブランケット・キャット」
紀夫と有希枝には子どもがいない。互いに約束事を決め、不自由のない生
| 苗坊の読書日記 | 2008/07/07 11:24 PM |
ブランケット・キャッツ
# 出版社: 朝日新聞社 (2008/2/7)
# ISBN-10: 4022503971
評価:80点
2泊3日でレンタルできるブランケット・キャッツ(毛布付きでレンタルされるためこの名前になっている)を軸にして、オムニバスで描かれる7つの物語。
重松節が好き
| デコ親父はいつも減量中 | 2008/09/14 2:30 PM |
⇒ 数(自然数)は、幽霊である。 (11/17)
⇒ 式神自然数 (10/21)
⇒ アスラン (04/07)
⇒ 脱皮中 (11/10)
⇒ 三角点 (10/20)
⇒ 鶯張り (10/02)
⇒ ゆっぴ (09/26)
⇒ かぶの入門 (06/12)
⇒ 由紀 (03/16)
⇒ 秋緒 (02/02)