こんばんは。
>角田さんらしい、キラキラ光るものが全くないごくごく普通にありそうな人生
に思わず笑ってしまいました。表紙はなんかキラキラしてんのに(笑)
後半怖い話が多かったですね。
私は「犬」の女の人が怖くて…あの人とこれから何もなかったように住める男の人も怖い…
|
ちきちき | 2008/03/25 7:34 PM |
ちきちきさん、こんばんは。
そう、表紙はキラキラとかわいらしかったですよね。
「犬」の女の人、完全にいっちゃってましたね。
男の人はこれからずっと一緒にやっていくんだろうか?
一度違う方向に向いた気持ちのまま
何事もなく暮らしていくでしょうかね?
怖いです。
| なな | 2008/03/25 10:31 PM |
もっときらきらかわいらしい話が多いのかと思いきやでしたね。角田さんらしいお話たちでした。
よく考えるとどれも怖い話に展開してもおかしくなかったですよね。「犬」は本当に怖かったです。女の人も怖いけど、男の人も。
「福袋」のあれは名言でしたよね。わたしも心に残ってます^^
| まみみ | 2008/04/30 8:26 PM |
まみみさん、こんにちは。
そう、そう。黒というほどでもないけど角田さんらしい話でしたね。
怖い物語寸止め(笑)
| なな | 2008/05/01 10:38 AM |
こんばんは。
表紙のかわいらしさはフェイクでしたね。
開けてみなくちゃ中身はわからない。
まさに福袋のような作品でした。
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しんちゃん | 2008/06/22 8:05 PM |
しんちゃん、こんばんは。
>開けてみなくちゃ中身はわからない
>まさに福袋のような作品でした。
うまい!
しんちゃんにとって、この福袋はあたりでしたか?
| なな | 2008/06/22 10:10 PM |
こんばんは。
角田さんらしいリアルな短編集でした。
タイトルが深い意味を持っていましたね。
名前には福がついてても実際は
混沌としてる人生そのものみたいで。
例によってミステリ目線で楽しみました。
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藍色 | 2008/07/10 2:18 AM |
藍色さん、こんばんは。
角田さんらしかったですね。
福袋ってワクワクして買ってきても
ガッカリしたりするんですよね。
| なな | 2008/07/11 7:45 PM |
ななさん、こんにちは!
角田さんは、同世代のお話を書く事が多いせいか、結構ちょこちょこと共感してしまいます。
この小説も、8つのお話それぞれに、部分的に、あ〜解るー!って処があって、楽しかったです。
ななさんの「くまちゃん」のレビューも拝見させて頂きました♪
このところ角田さんの短編を続けて読んでいるので、ここでまた八日目の蝉のような長編のドカーンとしたのも読みたくなって来ました★
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latifa | 2009/07/09 8:37 AM |
latifaさん、おはようございます。
本当にちょこちょこと「わかる〜。そうそう!」がありますよね。
だけど、短編は短い分だけ後々まで印象が残らない。
私も長編が読みたいです。
| なな | 2009/07/09 9:23 AM |
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JUGEMテーマ:読書
私たちはだれも、中身のわからない福袋を持たされて、この世に生まれてくるのかもしれない……八つの短篇を通して直木賞作家が描く、心と人生のブラックボックス。話題の連作小説集。河出書房新社HPより
大変読みやすい短編集。
いろんなもの
| ぼちぼち | 2008/03/25 7:34 PM |
福袋角田光代 河出書房新社 2008-02-15売り上げランキング : 25907Amazonで詳しく見る by G-Tools
内容説明
私たちはだれも、中身のわからない福袋を持たされて、この世に生まれてくるのかもしれない…。謎で不可解な届け物や依頼、同僚、夫など身近な人の不可解さに
| 今日何読んだ?どうだった?? | 2008/04/30 8:21 PM |
何が入っているんだろうとワクワクしながら買った福袋。
だけども、その中には絶対といっていいほど、
ガッカリするものが入っていて。
それでも、「これもなかなかいいんじゃない?」なんて、
ムリヤリ納得させちゃう。
そうじゃなきゃ、損したような気になるか
| *モナミ* | 2008/06/21 12:25 PM |
福袋(2008/02/15)角田光代商品詳細を見る
人生に“当たり、ハズレ”なんてない!? 謎で不可解な届け物や依頼、または同僚や夫など身近な人の不可解...
| しんちゃんの買い物帳 | 2008/06/22 7:59 PM |
装幀は大久保伸子。装画は東ちなつ。初出「文藝」。短編集。
預かったり拾ったり見つけたり届いたりやってきたり…様々なものの中身は?。
...
| 粋な提案 | 2008/07/10 2:19 AM |
福袋
# 出版社: 河出書房新社 (2008/2/15)
# 言語 日本語
評価:79点
福袋は生まれてから一度も買ったことがない。
いくら「お得ですよ」と言われても、自分にとって必要性があるかどうかわからないもののために金を出せる考え方がどうしてもわからない。
ほ
| デコ親父はいつも減量中 | 2008/09/01 12:39 AM |
角田さんらしいお話が8つ入った短編集。面白かったけれど、短いのでパンチが少な目かな。
| ポコアポコヤ | 2009/07/09 8:33 AM |
物や人を預かることで日常にある非日常を描く。 角田による短編集。 【送料無料】福袋 [ 角田光代 ]価格:599円(税込、送料別) 「箱おばさん」 駅にある菓子店でおばさんから箱を預かった主人公。 結局箱は何だったのか。「やばい人」という表現が面白い。 「
| りゅうちゃん別館 | 2012/11/14 9:25 AM |
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