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「おまけのこ」畠中恵
おまけのこ (新潮文庫 は 37-4)
おまけのこ (新潮文庫 は 37-4)
畠中 恵
JUGEMテーマ:読書


「しゃばけ」シリーズ第四弾!「こわい」「畳紙」「動く影」「ありんすこく」「おまけのこ」の5つの短編集。

「しゃばけ」シリーズ。面白いし、全部読んじゃうのはもったいないから文庫本が出たら読もうと決めてチビチビと読んでいるんです。

今回は花魁が出てきてちょっと嬉しかったです。宮木あや子さんの「花宵道中」を読んで「さくらん」を見てから花魁と花魁の言葉遣いにすっかり興味を持った私。

「おまけのこ」で気がついたら迷子になってしまった鳴家がどこかの屋根で「きゅわわわわぁーっ」と鳴いてると若だんなが「うちの子の声がした」といいます。若だんな、わかるんだ!そして鳴家も「若だんなだ。鳴家の若だんなだ。ちゃんと我の声を、聞き分けてくれた!」と若だんなにしがみつきます。かわいい。

「こわい」
床に臥せっている若だんなを心配して栄吉が作ってくれたお菓子が原因で喧嘩をしてしまった。気にやみ寝込んでいる若だんなのもとに狐者異(こわい)がやってきて、一流の職人になれる薬があるという。栄吉にいいのではと考えた若だんな。が、それを聞いた日限の親分、左官の力蔵、植木職人の万作が次々と怪我をした。どうやら狐者異に関わると不幸が起こるらしい。

「畳紙」
紅白粉問屋の孫娘・お雛は許嫁・正三郎の姪の於りんをつれて長崎屋を訪れていた。様子がおかしいお雛を気遣う若だんな。ところがひとりではしゃぐ於りんが寝ている若だんなの上に乗ってしまったので慌てて退散した。於りんが手に持っていた印籠を明日長崎屋に返そうと思い寝たお雛の枕元に屏風のぞきがやってきた。3日通いお雛の愚痴を聞く屏風のぞき。お雛が厚化粧している訳とは…

「動く影」
若だんなは久しぶりに影女を見かけた。あれは二人の手代が来る前、5歳の時の物語。子供たちの間で影女が出て、子供をか向こうの世界に引っ張り込んでしまうという噂が立っていた。持ち前の頭脳で影女の謎を解こうとする若だんな。

「ありんすこく」
父親に連れられて出かけた遊郭。そこでかむろのかえでを足抜けさせるという約束をしてきた若だんな。それには訳があった。

「おまけのこ」
天城屋に頼まれ琉球の真珠玉を仕入れた長崎屋。天城屋の旦那が嫁ぐ娘に財産の代わりに持たせようと思った真珠。簪にするために職人が一緒に来ていたがその職人が庭で倒れているところを発見された。真珠が入っていた袋は消え、その真珠に興味を持っていた鳴屋もいなくなった。職人を殴ったのは誰か?そして真珠の行方は?鳴屋は?
| 本:は行(畠中恵) | 22:55 | comments(0) | trackbacks(1) |
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『おまけのこ』畠中恵
『おまけのこ』畠中恵 寂しかったり、可愛かったり、艶っぽかったり… シリーズ第4弾はとても多彩です。 一人が寂しくて泣きますか?あの人に、あなたの素顔を見せられますか? これは、文庫本に書かれた作品紹介の冒頭文。 なんだかいつに無くしんみりするじゃない
| 勝手に装丁室 | 2008/05/14 11:46 AM |