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それでボクはやってない
それでもボクはやってない スタンダード・エディション
それでもボクはやってない スタンダード・エディション
JUGEMテーマ:映画


製作年度: 2007年
監督: 周防正行
上映時間: 143分
出演: 加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ

フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、通勤ラッシュの電車で女子中学生から「痴漢したでしょ」と訴えられてしまう。まったく身に覚えのない金子は、話せば分かってもらえると思い、大人しく駅の事務室に行った。しかし、「ボクはやってない!」という訴えもむなしく、そのまま警察に連行されてしまう。その日から、留置所暮らしを余儀なくされた金子の無実を訴える戦いが始まった。
見終わって、タイトル「それでもボクはやってない」を見て、また考え込んじゃう映画でした。

満員電車の痴漢行為って女の人にとっては本当にいやなものです。私も中学から大学生まで、混んでいる電車に乗って通学していたので、何度か痴漢にはあいましたし、10年間も電車通学してると「この人は怪しい」オーラを感じ取ることが出来るようにもなるものなのです。何度か「やめてください」って言ったことはあります。だけど、手を引いて駅員のところまで連れて行くというのはありません。混んだ電車の中で手を掴むのはなかなか難しいことだと思います。

この主人公が最初からやっていないことは見ている側にはわかっていて、軽い気持ちで着いて行った駅員室から、警察へ…留置場での拘留とあれよあれよと言う間に大変な事態になってしまい途方に暮れる主人公と一緒に見ている私もただ呆然としてしまいました。

きっと色々調べてやっているのでこういう取調べもあるし、やってきた弁護士が「示談しちゃいましょう」なんていう事もあるのかもしれない。取調官の作文能力は見事でした。自白供述書がこんな風に作られることもあるのかと思うと恐ろしくなりました。私が満員電車に乗り続けて、痴漢しそうな人の雰囲気をなんとなく感じられるようになったように、刑事さんはその人がやったかどうかってなんとなくわかるものじゃないのかしら?あれはなんとなくシロっぽいけど、やったことにしてしまえ!って言う態度なのかしら?

ドラマや映画の「HERO」では木村拓哉演じる検事がとても人間味溢れいてよかったのですが、この映画では検事もも〜〜〜〜〜のすごくイヤな感じ。罪を犯したのはどうなのかを判断するんじゃなくて、最初から「やったもの」として扱ってました。

人が本当に罪を犯したかどうかを判断する裁判官が、無罪ばかりを出すと左遷されてしまうって言うのは本当にある話なんでしょうかね?ありそうだけど…だとしたら裁判ってなんなんだろう?

と、金子が戦わなければいけない色々な人たちに文句ブーブーの私です。すっかり入り込んでいた様子。

とりあえず、私は満員電車にも乗らないし、乗ったとしても狙われるような年齢出でもないので痴漢にあう心配はしなくていいけど、満員電車で通勤している夫がどうか痴漢に間違われないように。間違って手を捕まれちゃったら走って逃げるように言わなくちゃです。
| 見る(邦画) | 21:27 | comments(0) | trackbacks(1) |
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