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「赤ちゃんをさがせ」青井夏海
赤ちゃんをさがせ
赤ちゃんをさがせ
青井 夏海

「お母さんをさがせ」「お父さんをさがせ」「赤ちゃんをさがせ」の3つの物語。駆け出しの出張開業助産師、陽奈が主人公。

分類で行ったらミステリー、安楽椅子探偵なのか?死体は一つも出てきません。助産師、妊婦、そして赤ちゃんが出てくるものがたりだからなのか、ほのぼのとあたたかいです。

主人公の陽奈は助産師暦3年。助産院で働きながら、自宅出産専門の出張助産師をしている聡子さんの助手をしている。聡子は助産師暦13年。バツイチのシングルマザー。生真面目な性格。そして二人が相談を持ちかける伝説のカリスマ助産師、明楽先生。引退したはずなのに「三歩歩けばお産に当たる星の下に生まれついている」という位、出かける先々でお産に立ち会う。陽奈と聡子が訪問した先にで見た不思議な出来事を聞くだけで、謎を解いてしまう明楽先生。明楽先生、鋭すぎます。こういう本読むときには、自力で謎を解かないで主人公と一緒に教えてもらうタイプなんですが、明楽先生の「わかった」には全くついていけません。すこし強引過ぎるような気もします。

出産の痛み、もう殆ど忘れてます。確かもの凄く痛かったと思います。二人目を産む時に「あーこれこれ、この痛み!二度といやだって思ったのに、何で又産んでるんだ!?」って思いながら痛みに耐えてました。本の中で陣痛が来た時に「マイ・フェア・レディ」の歌を歌いながら出産する妊婦さんがいます。「陣痛がきたら歌えばいいんです。信じられないくらい楽」って行ってます。最後に「歌う出産の実際については、神奈川県相模原市・のそみ助産院のみなさまに多くのご教示をいただきました。」と書いてあります。本当に歌いながら出産する場所があるんですね。試してみたいなぁ、もう出産する予定はないのが残念です。


「お母さんをさがせ」
健康食品会社経営の加々見さんの家に行った陽奈と聡子の二人。そこにいたのは出産をまじかに控えた妊婦が3人だった。妻以外はお金を払って来てもらっている。男の子が生まれたら、その子を実の子として認知して育てたいという。

「お父さんをさがせ」
今年最初の仕事は17歳のカップル。妊婦の理帆の家族は妊娠に気づいていない。誰にもいわず出産する為に透の家で出産を決めた二人。誰にも言わないはずだったのに、理帆の知り合いの男が二人訪ねてきて「父親になる」という。

「赤ちゃんをさがせ」
陽奈の働く産院の前をうろつく不審な男。それはなんと聡子の元夫・宝田だった。陽奈に「聡子とよりを戻す手助けをして欲しい」と頼む宝田。彼が以来、自宅出産をキャンセルする電話が相次ぐ。宝田が営業妨害をしているのか?
| 本:あ行(その他の作家) | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
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