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「ラブコメ」原田マハ・みづき水脈
原田 マハ,みづき 水脈
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,260

JUGEMテーマ:読書


日本人が何より好きな白いご飯。震災後の今、目指すは自給自足生活。 とにかく一度作ってみようと、楽しくも過酷な米作り体験ををつづったエッセイ(原田マハ)+コミック(みづき水脈)
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| 本:は行(原田マハ) | 15:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
「旅屋おかえり」原田マハ
JUGEMテーマ:読書


売れないアラサータレント「おかえり」こと丘えりか。唯一のレギュラー番組が、まさかの打ち切り…。依頼人の願いを叶える「旅代理業」をはじめることに。とびっきりの笑顔と感動がつまった、読むサプリメント。
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| 本:は行(原田マハ) | 08:28 | comments(0) | trackbacks(2) |
「楽園のカンヴァス」原田マハ
JUGEMテーマ:読書


ニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。MoMAが所蔵する、素朴派の巨匠アンリ・ルソーの大作『夢』。その名作とほぼ同じ構図、同じタッチの作が目の前にある。持ち主の大富豪は、真贋を正しく判定した者に作品を譲ると宣言、ヒントとして謎の古書を手渡した。好敵手は日本人研究者の早川織絵。リミットは七日間―。ピカソとルソー。二人の天才画家が生涯抱えた秘密が、いま、明かされる。
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| 本:は行(原田マハ) | 12:04 | comments(0) | trackbacks(3) |
「永遠をさがしに」原田マハ
JUGEMテーマ:読書


世界的な指揮者の父が海外赴任となり、ひとり日本に残った女子高生、和音。そこへ突然新しい母がやってきた。型破りの彼女には秘めた過去があり 。母と娘、音楽。女性たちの再生物語。
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| 本:は行(原田マハ) | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
「いと―運命の子犬」原田マハ
原田 マハ,秋元 良平
文藝春秋
(2011-03)

JUGEMテーマ:読書


介助犬にならなかった、いと。けれど、その笑顔でみんなに幸せを運んでくれた―『一分間だけ』の原田マハ(文)、『盲導犬クイールの一生』の秋元良平(写真)、珠玉のコンビが贈る奇跡の物語。

「盲導犬クイールの一生」の秋元さんが日本助犬協会で出会った子犬のいと。いとの成長を撮り続けた秋元さんの写真と、原田さんが書くいとが関わった人たちといととの絆の記録。
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| 本:は行(原田マハ) | 22:09 | comments(2) | trackbacks(0) |
「風のマジム」原田マハ
JUGEMテーマ:読書


まじむの事業計画は南大東島のサトウキビを使って、島の中でアグリコール・ラムを造るというものだ。持ち前の体当たり精神で島に渡り、工場には飛行場の跡地を借り受け、伝説の醸造家を口説き落として―。琉球アイコム沖縄支店総務部勤務、28歳。純沖縄産のラム酒を造るという夢は叶うか。契約社員から女社長に―実話を基に描いたサクセス・ストーリー。

あとがきを読んで驚きました。実話を基に書いた小説なんですね。南大東島にあるラム酒製造会社「グレイスラム」のコルコルというお酒らしい。

伊波まじむは沖縄の地元企業に勤める28歳の派遣社員。祖母に誘われて、仕事帰りにいっぱい飲んでから帰るのが日課になっていたが、サトウキビが原料のアグリコール・ラムを飲んだ時風を感じ、これを沖縄で作るべきだと思った。そんな時、会社で「社内ベンチャー・コンクール」の募集が行われることとなり、まじむは風の酒を作りたいとラム酒造りの企画をまとめあげ応募します。そんなところから始まる物語。
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| 本:は行(原田マハ) | 21:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ランウェイ・ビート」原田マハ
JUGEMテーマ:読書


ある日現われたおしゃれな転校生ビートは、イジメられっ子犬田のファッションを大改造して一躍クラスの人気者に。「誰にでもポテンシャルはある!」ビートの魔法の言葉に勇気づけられ、ファッションに興味のなかった仲間たちが前代未聞の現役高校生ファッションブランドを立ち上げる。彼らはファッション業界に革命を巻き起こせるのか?

元々「デコ・とも」から生まれた新・ケータイ小説で原田さんはmahaの名前で書いていたんですよね。ずっと読みたいって思ってたのです。文庫化されてうれしい。来年映画になるらしいけど、主役の俳優さんたちの名前見ても、写真見ても全然わからない…あぁ、私ってとうとうそんな年代なのね。


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| 本:は行(原田マハ) | 22:08 | comments(1) | trackbacks(0) |
「本日は、お日柄もよく」原田マハ
JUGEMテーマ:読書


二ノ宮こと葉は、密かに片思いしていた幼なじみ・今川厚志の結婚披露宴だった。ところが、そこですばらしいスピーチに出会い、思わず感動、涙する。伝説のスピーチライター・久遠久美の祝辞だった。衝撃を受けたこと葉は、久美に弟子入りすることになるが…。

一度図書館で借りたのに、時間切れで読めなかったのです。職場の図書館だったので、返却日に電車の中で最初の方を読んで「面白そう!なんで後回しにしちゃったんだろう!」と後悔したんだけど、やっぱり返さないわけにはいかず、それから1ヶ月くらい待ってしまいました。

二ノ宮こと葉は、製菓会社の総務部に勤める普通のOL。幼馴染・今川厚志の結婚式に出席し、その席で退屈な余りつい居眠りしてスープに顔を突っ込んでしまう失態を。退席した時に出会った女性が素晴らしいスピーチをした。その女性は厚志の父親の最後の代表質問を書き、父親の葬式での民衆党の代表・小山田の弔辞を考えた、伝説のスピーチライター久遠久美だった。1ヵ月後に迫った職場の同僚の結婚式でのスピーチが気がかりだし、何よりも久遠久美の操る言葉に魅了されたこと葉は久遠に会い、気がついたら弟子になっていた。


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| 本:は行(原田マハ) | 22:55 | comments(2) | trackbacks(0) |
「星がひとつほしいとの祈り」原田マハ
JUGEMテーマ:読書


20代から50代後半まで、それぞれの世代の女性が様々な試練や人々のあたたかさに触れる。娘として母として、女性が誰でもむかえる旅立ちのとき、人生の旅程を指し示す七つの物語。

ダイスキな原田さんの新刊。短編集ですけど、どれもこれも素敵。一つひとつの物語に入り込んでしまいました。

原田さんのブログによるとこの本は「方々を遍歴して集めてきた旅のきれぎれを、ドラマに仕立て上げたものだ。」だそうで、1話目は東京だけど残りは全国津々浦々。いろんな所に旅行が出来て、その場所でインスピレーションをもらってそれが小説になる。いいなぁ。
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| 本:は行(原田マハ) | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
「インディペンデンス・デイ」原田マハ
JUGEMテーマ:読書
楽しみじゃない?いちから始められるなんて。すごいじゃない?誰にもたよらないなんて。ひとりの女性に、ひとつの独立を!さまざまに悩み、しがらみに揺れる女性たちに贈る連作短篇集。
 
原田さんの短編集。24のショートストーリです。前の章でチラリと姿を見せた人が次の主人公っていう構成。全部女性が主人公です。タイトル「インディペンデンス・デイ」通り何かから独立する日、旅立ちの物語です。

どの物語も何かに悩んだり、とらわれたりしていた主人公がなにかのきっかけで前向きになる。雨や曇りの日が続いてた後に、急に晴れ間が見られるような感じ。とにかく爽やか。出来る事なら1話ずつポツポツと読んでいきたいなって思いました。
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| 本:は行(原田マハ) | 20:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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