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「レボリューションNo.0」金城一紀
金城 一紀
角川書店(角川グループパブリッシング)
(2011-03-01)

JUGEMテーマ:読書


これから話そうと思っているのは、僕と仲間たちの生まれて初めての冒険譚だ――。ザ・ゾンビーズ結成前夜。すべてはここから始まった!

ゾンビーズ結成前夜の話だそう。ゾンビーズの物語は好きだったんだけど、あまりにも間があきすぎて山下がいつも悲惨な事しか覚えていない。語っている子は南方でしたっけ。それすらうろ覚えでした(涙)

偏差値42のオチコボレ校。停学明けの一週間ぶりの学校で、僕らを待っていたのは「第一学年団体訓練開催のお知らせ」だった…。今年の新入生は200人。同じ班になった教師の息子・野口が200人入学させた訳をみんなに話した。そして僕らは施設を脱走することに決めた。
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| 本:か行(金城一紀) | 22:25 | comments(4) | trackbacks(3) |
「GO」金城一紀
GO (角川文庫)
GO (角川文庫)
金城 一紀
JUGEMテーマ:読書



広い世界を見るんだ―。僕は“在日朝鮮人”から“在日韓国人”に国籍を変え、民族学校ではなく都内の男子高に入学した。小さな円から脱け出て、『広い世界』へと飛び込む選択をしたのだ。でも、それはなかなか厳しい選択でもあったのだが。ある日、友人の誕生パーティーで一人の女の子と出会った。彼女はとても可愛かった―。第123回直木賞受賞作。

ずっと読みたいと思いつつ読んでなかったのです。やっぱり金城さんの物語は面白い。他の本にも出てくる映画のタイトルがいっぱいでした。

いじめや人種差別、学校の仲間、友人との別れ、家族の繋がりなどがテンポよく書かれています。何度も笑いました。友達との関係には「男っていいなぁ」って思いました。本当に面白かった。映画も気になります。
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| 本:か行(金城一紀) | 22:11 | comments(6) | trackbacks(3) |
「映画篇」金城一紀
映画篇
映画篇
金城 一紀

面白かった!金城さんの映画に対する愛が詰まった物語。いったいいくつの映画が出てくるのかと思ったら96本だそうです。発刊記念限定公式サイト(9月30日まで。もったいない。ずっと続いてたらいいのに…)によると金城さんは年間300本もの映画を見るそうです。すごいなぁ。

5つの短編。タイトルは実際の映画のタイトルです。実際に見たことがあるのは「フランキーアンドジョニー」これはすごく地味な映画なのですが、大好き。ビデオを持っていて何度も観ている映画です。5つの物語は少しずつリンクしていて、8月31日に公会堂で上映される「ローマの休日」が全ての物語に関係してきます。どれもこれも素敵な話で、読んだ後ほのぼのしちゃいました。一番好きだったのは、涙あり笑いあり、今までの登場人物もチラリと見えてくる「愛の泉」です。

それにしてもどの物語にも出てくるフランスの映画。暇と時間を持て余してるお金持ちのマダムが貧乏で若い労働者階級の若い男と不倫をする。そんな内容の、何かの賞も取ってるらしい映画。実在するんでしょうか?本の中のこの映画を見た人たちみんなが面白くないって言ってるんだけど…

「ドラゴン怒りの鉄拳」の中でレンタルショップ店員が主人公に最初に進める映画「フライングハイ」が気になります。『真剣にくだらないコメディ映画』なんて書いてあります。近所のレンタルショップにあるらしい。借りてみようかしら。

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| 本:か行(金城一紀) | 21:36 | comments(23) | trackbacks(16) |
「対話篇」金城一紀
対話篇
対話篇
金城 一紀


「恋愛小説」「永遠の円環」「花」の3つの物語。

ゾンビーズシリーズと違ってしっとりとした物語です。3編とも男二人の対話という形を取っている。それで「対話篇」なのかって読み終えてから納得。

3編とも主人公が亡くなってしまった大切な人との思い出を静かに、愛おしく語ります。亡くなってずっと忘れない。切なくてあたたかい。

「花」が一番素敵でした。28年前の忘れていたはずの記憶を少しずつ取り戻す老弁護士。鹿児島までの旅で少しずつ打ち解ける二人。泣きじゃくる青年の頭を優しく撫でる弁護士。いつまでも物語の世界にいたい気分。
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| 本:か行(金城一紀) | 22:50 | comments(11) | trackbacks(9) |
「SPEED」金城一紀
SPEED
SPEED
金城 一紀


名門女子校に通う岡本佳奈子。家庭教師の彩子さんの自殺に疑問を持った佳奈子は、同じ大学に通う中川に相談に行く。忙しそうな中川にすべてを打ち明けることなく帰宅するが、帰り道襲われそうになる。そこにたまたま居合わせたゾンビーズの面々。佳奈子を助け、事情を聞き、彩子さんの自殺について一緒に調べる。集まってくる巨額の金、政治家とのつながり。黒幕はどうやら学園祭実行委員長の中川らしい。戦う事を決めた佳奈子とゾンビーズ。

ゾンビーズの第三弾。家事も、育児も急いで終わらせて、一気に読みました。ゾンビーズが高三の11月。「レボリューション癸魁廚慮紂沖縄に行く前の出来事です。

今回の主人公佳奈子はゾンビーズが文化祭に忍び込もうとしている聖和女学院の高校一年生。文化祭当日は休んでいたらしく、ゾンビーズの事は「学園祭に忍び込もうとしている変態連中」と思っている。ゾンビーズと戦う事を決めてから、朴にボディーガードされながら登下校をし、その事でクラスメイトにシカトされる。ゾンビーズの計画通りアギーから運転をならい、自分の事は自分で守れないとといい、朴からボクシングの基礎のワンツーを教わる。私立学校に通うお嬢さんが、肉体的にも精神的にも少しずつ強くなっていく。しかし、ボーリングもビリヤードも未経験。男の子の前でハンバーガーも食べられない佳奈子って…男の子と付き合ったからってシカトしちゃうクラスメイトって…実際の女子校はこんなんじゃないと思うんだけどなぁ。

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| 本:か行(金城一紀) | 11:25 | comments(4) | trackbacks(4) |
「フライ,ダディ,フライ」金城一紀
フライ,ダディ,フライ
フライ,ダディ,フライ
金城 一紀


平凡な47歳のサラリーマン、鈴木一。夏になろうとする日、大切な娘が殴られて入院する。殴ったのはボクシングの高校チャンピオン、石原。病院にいた石原は反省してるようには全く見えないし、そんな彼を怖いとさえ思う自分、そして父親を拒否する娘。石原に復讐しようと、出刃包丁を持って忍び込んだ学校にいたのはゾンビーズのメンバー。学校を間違えていたらしい。事情を聞いたゾンビーズは面白そうだと、鈴木の復讐に一役かってでた。鈴木と舜臣とゾンビーズのひと夏の挑戦。

ゾンビーズが2年生の夏のお話。メインは舜臣君。そして物語を語る鈴木さん、どこにでもいそうななさけないおじさんです。全く欲がなく、大切だって思ってた家族も守れない。復讐しようと思って出かけたのに場所を間違え、見知らぬ高校生に説得され、「復讐したい」って気持ちだけで、何をどうするかもわからずにつらいトレーニングを続ける。

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| 本:か行(金城一紀) | 22:49 | comments(6) | trackbacks(3) |
「レヴォリューションNo.3」金城一紀
レヴォリューションNo.3
レヴォリューションNo.3
金城 一紀


偏差値の低いオチコボレ男子校に通う「ゾンビーズ」。物語を語る「ぼく」南方、実質的なリーダーヒロシ、在日で喧嘩の強いの舜臣、不幸を集めてしまう山下、フィリピン人ハーフで力と知識をもっているアギー達が自分達のため、仲間の為、女の為に全力を尽くす。

ゾンビーズ最高!生物の先生の一言で3年間女子高の学園祭にもぐりこもうとする単純さ。誰かが失敗してもみんなでカバーする。見返りがない事でもおもしろそうって思ったら協力する。オチコボレ集団なんだけど心が温かいし純粋。何となく石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパーク」のマコトに似た感じだと思いました。

みんなそれぞれに個性が強いが、1話目で亡くなったヒロシが3話目では時間が戻って登場していてほっとした。それにしても山下君の不幸話…本当にこんな人生あったら凄い。私は遠慮しますが。
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| 本:か行(金城一紀) | 23:05 | comments(4) | trackbacks(3) |
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