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「ある一日」いしいしんじ
いしい しんじ
新潮社
¥ 1,260

JUGEMテーマ:読書


あたらしい生のほうへ―ひとつの命の誕生という奇跡をのせて、天体は回転しつづける。焼きまつたけとはもしゃぶ。西マリアナ海嶺のうなぎの稚魚。裏のお地蔵さん。石のうさぎ。園子と慎二。みんなのせて。赤ん坊の誕生という人生最大の一日。
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| 本:あ行(いしいしんじ) | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
「みずうみ」いしいしんじ
みずうみ
みずうみ
いしい しんじ

いしいさんらしい世界が広がってました。もう、あまりに心地よくて読み始めると眠くなる。仕方ないから他の本を読むと目が冴えて、この本に戻ると眠くなる。困ったもんです。

第一章はみずうみの畔の村の物語。一家に一人生まれてすぐに眠り続ける人がいる。月に一度水があふれるみずうみ、そして眠る人たちからも水があふれ村人に物語を聞かせる。コポリ。コポリといいながら。ある日訪れた商人のおかげでみずうみの様子がおかしくなり始める。
第2章はタクシードライバーの話。同じ人を何度も乗せたり、同じ場所に何度も客を乗せていったり。偶然が重なる男。周期的に体が膨張して水があふれる。
第3章は松本に住む園子と慎二、ニューヨークに住むボニーとダニエルの物語。園子は妊娠して死産を経験。慎二は自分の周りに水がこぼれている。ボニーはニューヨークで、ダニエルはキューバやカンクンで不思議な出来事を体験する。
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| 本:あ行(いしいしんじ) | 19:29 | comments(4) | trackbacks(2) |
「雪屋のロッスさん」いしいしんじ
雪屋のロッスさん
雪屋のロッスさん
いしい しんじ


色んな職業の人(物)の30の物語。

すごく素敵な本です。短いものは2ページしかないのに、ひとつ読むたびに違う世界を長い事旅してきたような気分になれる。私はマッチ売りの少女で、マッチをするたびに素敵な世界が見える。そして残りのマッチはあとわずか…ちょっとメルヘン入ってますが、そんな気分にさせられる本でした。

どれが好きかなぁって暫く本を見ながら考えたんです…ほのぼのしたり、ほんわかあたたかな気持ちになれるのもあれば、せつない話、ちょっと哀しい話もあるんです。そしてでてくる人(物)はみんな仕事にきっちりとまじめに向き合ってる。

どれもこれも好きなので、自分のために全部のタイトルを書くことにしました。これはやはり手元において、少しずつ読みたい本です。

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| 本:あ行(いしいしんじ) | 23:04 | comments(26) | trackbacks(15) |
「トリツカレ男」いしいしんじ
トリツカレ男
トリツカレ男
いしい しんじ


主人公のジュゼッペは「トリツカレ男」と呼ばれている。突然何かにトリツカレたら、夢中でやり続ける。例えばオペラ、三段跳び、昆虫採集、探偵ごっこに外国語。そして周りの人達はそんなジュゼッペを温かい目で見守ってる。ある日公園で風船を売っている少女・ペチカのトリツカレしまう。

本当にいいお話です。はじめは尋常じゃないトリツカレ方に心配になりました。だけどすべての事は大好きなペチカの役に立ってくるのです。ペチカの心の曇りを取り除こうと一生懸命なジュゼッペ。彼のどうしようもない一途なところが、とても愛しく思えました。ジュゼッペ、最高!!!

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| 本:あ行(いしいしんじ) | 23:48 | comments(6) | trackbacks(4) |
「ポーの話」いしいしんじ
ポーの話
ポーの話
いしい しんじ


橋がたくさん架かる大きな川を中心にした町。ある春の日、うなぎ女から生まれた子、ポー。水かきをもち、うなぎのように長い事水の中に潜っていられるポーはうなぎ女たちに大事に育てられている。大きくなり、女に好かれるメリーゴーランド、その妹の醜いひまし油に出会い色々な事を教わり、洪水によってうなぎ女達と別れて天気がわかる天気売りと旅に出る。、孫と犬と暮らし狩をしてる犬じじ、埋め屋の夫婦に出会い、その後はまた一人で寂れた漁村にたどり着く。

いしいしんじさん、初めて読みました。「トリツカレ男」から読もうと思っていたのに、「ポーの話」と両方予約したらこちらが先に来ました。いしいさんの世界っていつもこうなんでしょうか?私達が生活してるこの世からちょっと浮いた感じの世界。ありえないんだけど、どこかにあるのでは?と思ってしまいました。

装画がとても素敵。
| 本:あ行(いしいしんじ) | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
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